「産官学医と考える健康経営フォーラム」
2025.8.27

<目的>
・知多半島全域での健康経営推進
・産官学医の連携強化による健康づくりの地域基盤づくり
・若者と企業の接点創出による地域定着促進
・「健康経営のまちづくり」推進のきっかけ創出
「産官学医と考える健康経営フォーラム」開催の経緯をお伝えします。
これからの健康経営は、企業と従業員が「価値を共創」してありたい姿(パーパス)を目指すシナリオづくりが必要だと言われています。企業のありたい姿と従業員のありたい姿が同じベクトルであれば信頼関係は高まり、働きがいも高まります。
10社あれば10通りの健康経営があり、それを自由には話し合う場(交流会)が必要だと思い、昨年5月より健康経営を自由に話し合える場としての交流会を始めました。その交流会を、今風に洒落た名前にしようと思って「健康経営カフェ」と名付けました。命名したのは人づくり委員会の吉田委員長です。
健康経営カフェは、現在も毎月1回1時間程度、常滑商工会議所にて開催しております。
そのような中、昨年8月、知多半島医療圏地域・職域連携推進事業作業部会に健康経営カフェとして参加する機会がありました。参加してみて、5市5町の連携がしっかりなされていることに感動し、「健康経営カフェ」も5市5町が連携し、共創する必要性を痛感しました。
5市5町が連携して健康経営を推進・普及する組織ができたならば共創社会の実現に向けて地域全体が活性化するのではないでしょうか?
知多半島5市5町において
人、企業、教育機関、地域社会が連携した健康経営が推進され、健康と幸せと感動あふれる「まちづくり」がなされることを期待しています。
ウェルビーイングが進み、自然と健康となれるアクティブな「まち」となることを願っています。

