5月11日土曜日の「NIKKEIプラス1」の一面より 熱中症もタジタジ 攻めの予防策
2024.5.13
熱中症に効果があるのは本格的な暑さが始まる前から、備えることだそうです。専門家薦める予防策のうち「意外感が大きいもの」のランキングです。
1位 負荷を感じる運動を1週間以上続ける
2位 3分の早歩きを1日5回 週4回以上4週間
3位 運動後にタンパク質やアミノ酸摂取
4位 水分100mlを1時間毎に飲む
5位 居住地の気温・湿度の傾向を調べておく
6位 睡眠中の冷房は連続運転
7位 入浴前後、就寝前に200mlの水分摂取
8位 ナトリウムやカリウムを補える食事
9位 空調の効いた施設を調べておく
10位 携帯扇風機などを連続10分以上使う
意外感の大きい予防策として
1位の運動の強度と頻度を上げることが進める専門家多かったようです。暑さに体を徐々に慣らしていく取り組みは「暑熱順化」と呼ばれます。
「やや暑い環境」で「ややきつい運動」を続けることで発汗機能を高め、暑い時期の体温調節を円滑にする効果が期待できる。
「自転車漕ぎや早歩き、狩るジョギングなど、汗をかくレベルの運動を1回30分以上1週間以上続ける」ように進めています。(順天堂大学の福島理文准教授)
暑さ対策を今から準備していきましょう!